前回記事を書いてから随分ご無沙汰してしまいましたので、近況を報告します。全国専門学校サッカー大会に久々に出場したことは、前回報告した通りですが、平成２１年度の中濃地区サッカーリーグでは、１０チーム中７位の成績となりました。４チームが自動降格する決まりでしたので、残念ながら２部に降格となってしまいました。今年度はもう一度一から出直しです。でも応援を宜しくお願いします。

　さて新年度も始り、新しい部員も入部してきました。５月１６日が今年度最初の試合になります。上位２チームが自動入れ替えですので、少なくともその２チームの中に入ってまた１部に返り咲きたいと考えています。メンバーを見てみると年々レベルが向上しています。ジュニア世代からサッカーに親しんだ者が多くなっているのでしょうか。基本的な技術に優れた学生が８名ほど入部してくれました。上級生は９名だけで、まだ不足していますが、これでどうにか試合に臨めそうです。時間はあまりありませんが、最初の試合に勝利することを目指して、まずは各選手がコミュニケーションを取りながら「いい声が出ている」チームにしたいと考えています。今年も応援宜しくお願い致します。

なお私も随分年を重ねて、なかなか思うように体が云うことを利かなくなってきました。どなたか近くに居る方で試合の日に「チームの面倒を見てくれる方、又は教員になってチームの面倒を見てやろう」という方、大歓迎です。連絡下さい。それまでは頑張ってますが・・・・・・・いつまで続くやら？？？

さてまた創設期当時のことを振り返ってみましょう。

５８年度から中濃リーグに参加した本校チームも、５９年６０年と、活動２年目、３年目を迎えました。春季と秋季の２大会に参加していますが、毎週試合が組まれており相変わらず人数の遣り繰りが大変でした。１１人以下の時もあり、当然私も選手として参加しています。またこの頃は、会場も郡上、板取、美濃、関、可児などで行われており、移動が大変だったように記憶しています。スコアブックをこの頃は付けていますが、２年間の試合で奪ったゴールは２９点、奪われたゴールは何と１１２点と全くの大差で負けています。この頃は負け続けで面白くなかったでしょうね。でも今思えば、皆楽しい思い出です。よく相手とも喧嘩しましたが、今ではその選手たちとは、私が一緒にシニアの大会に出場しています。それが長く続けて一番楽しいことです。OBの皆さんも長くサッカーを続けて下さいね。

写真は２代目ユニフォームのお披露目試合、場所は関市の孫六サッカー場です。小さいグラウンドで雨が降ると最悪でしたね。

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